› ガリバー漫遊記 › 2018年02月05日

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2018年02月05日

滝行

旅の漫遊の笠です!

アメリカ結婚式シリーズを一旦ぶった切りますが・・・、先日滝行に行ってきました!

場所は、福岡県糟屋郡若杉山にある、明王院へ。

インバウンド視察、そして「今年1年気合を入れて頑張るぞ!」という気持ちも込め、当日を迎えました。

朝8:30 に会社に集合、出発。

この時既に、パンツではなくふんどしの私。気合十分です。

明王院着



















明王院とは・・・
通称養老ヶ滝といわれる明王院。この養老ヶ滝は718年にインドの高僧、善無畏三蔵が開いたとされる滝で、不動明王を祀り修行したと云われている。弘法大師空海が唐より戻った際にこの滝で修行したとされ、今でもたくさんの修行者が訪れている、との事。
週に1回打たれに来る方もいるのだとか。


とても神聖な場所での修行にワクワク、そして初めての滝行にドキドキの私たち。




準備運動等をして、住職さんが来るまで各々の時間を過ごす。

そして、本堂にお参りをし、いざ参らん。




滝行場の気温は1・5℃。



まずは水の冷たさに慣れる為、軽く水浴び。

その後、まずは一人一人、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と7回唱えながら滝に打たれる。



まずは弊社代表の西山。
終わった後の表情が、「これはかなり冷たいぞ。」という無言のメッセージを出している・・・気がする。




そして私の番になり、いざ参らん!

清めた塩を、中央⇒右⇒左と順に撒いて、滝の水で、顔を3回洗う。

そして打たれる直前、「えーい!」と言って気合を入れる。

冷たい水が体の隅々にかかっていく。

とても冷たい・・・。かなり寒い。

そして、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と言うが、

水が冷たいせいか、声があまり出ない。

それでも7回言い切り、滝より出る際に再度、「えい!」と言って出る。

その後ぶるぶる震えながら、今度は3人で滝に打たれる。




そして、ここで住職さんが般若心経を唱える。

この時間がかなり長く感じ、最初の30秒程で、寒すぎて挫折しそうになる。

しかし、深呼吸をした後から、体の震えも止まり、ただただ冷たい水が全身に当たっているのを感じる。

この時はとてもすっきりした気持ちになっていた気がする。

その後、滝行が終わり、頑張った記念写真。




この時既に足がとてつもなく冷たく、感覚が無いというより、痛かった・・・。

「滝行初めてだから、楽しみっす!」とほざいていた、あの時の自分を殴りたい衝動に駆られる。

何はともあれ、滝行が終了し、とてもすがすがしい気分になり、リフレッシュできました。

とても寒かったけど、何よりもやり切った、という達成感があって本当に良かった。

また少し暖かくなったらやりたい。笑



滝行後の写真。

とても貴重な体験が出来ました。

住職さん、本当にありがとうございました!!!

皆様も機会がありましたら、是非お試しあれ。

Hope you all have a wonderful night.

See ya!!!



  
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Posted by 笠達裕 at 19:18Comments(0)漫遊

2018年02月05日

弾丸!アメリカ結婚式 その② 結婚前夜祭

皆様

旅の漫遊の笠です。
前回の投稿より、大分日程が空いてしまいましたがモーマンタイ。笑

アメリカ2日目、結婚式前日のお話です!

2日目、新婦の弟がホテルまで迎えに来てくれました。
そして、結婚式前夜祭の会場でもある、新婦ケイトリン(Kaitlyn)の家へ向かう我々。






メキシコより来たサムとも合流。約5年ぶり!

ケイトリンの家に着いた私達は、懐かしのメンバーとも再会したところで、リハーサルディナーが始まりました。


※リハーサルディナー:式前日に、新郎新婦や両家の両親、牧師等の司式者・付添人などで、リハーサルを行います。その後兄弟姉妹や親族、親しい友人を加えて開催される、食事会の事です。リラックスした雰囲気で、両家やゲスト同士の交流を図ったり、新郎新婦から身近な人たちへの感謝を表現する場となります。


日本ではあまり馴染みのない、このリハーサルディナー。普通日本であれば、結婚式当日に新郎新婦に会い、「結婚おめでとう!!!!タキシードもドレスも似合ってるよ!幸せになれよこの野郎!」と言う事がほとんどだと思います。しかし、それらを全て前日に言い切る事に。笑


さらに、リハーサルディナーでは、新郎新婦の要望で、ドレスコード(服装に規定を設ける事)がある事も。



ちなみに、今回のリハーサルディナーのドレスコードは、「1920年代」という、日本人にはかなりハードルの高いドレスコードでした。笑










私も彼女も、1920年代のアメリカの服装を頑張って調べ、辿り着いたのが、上2枚の写真。笑
彼女は1920年代の雰囲気を醸し出し、いい感じ。私はただの1920年代の貧しい変質者みたいになってしまいました。




サムと、パーティ大好きサウジアラビア人のハビービ(写真中央左)、エッチな日本語から、難しい日本語まで知っている、サウジアラビア人のアジーズ(真ん中)、サム(写真右)、アレックス(写真右上)。やっとアレックス登場。笑




新郎の家族とケイトリン














パーティは、夜の9時過ぎまで続き、とても楽しく終える事が出来ました。







しかし!!!リハーサルディナーが終わってもパーテーは終わらない!
そう、バチェラー パーティ(Bachelor Party)が待っているのです。

※バチェラーパーティとは、新郎独身最後の夜に、男友達が主催となって開く、独身最後のパーティの事です。
このパーティの内容は、例で言えば、男友達だけでストリ〇プクラブに行ったり、お酒を浴びる様に飲んで、とにかく酔っぱらう、等様々な手法があります。
大袈裟に言えば、映画「ハングオーバー(The Hangover)」のような感じ、と思ってください。笑
(一度見てください。とても面白いです。)


私たちも、「気が狂うくらいはしゃぐぞ!ストリ〇プクラブに行くぞ!」という事にはならず、「普通にお酒を楽しく飲んで、楽しくゲームセンターで遊ぼう。」という事になりました。笑
もの凄い格差を感じますが、サムや私の彼女等女性陣もいますし、何より極めつけは、新婦より「ストリップはダメ。」とのお触れが出ておりましたので、行けませんでした。笑



Netflix & Chill という、アルコールがやたら強くてまずいお酒。




I thought it was a really funny drink, so that is why i'd bought it but it turns out that was really horrible taste i have ever had.haha










とても静かで、健全なバチェラーパーティを終えた我々は、家に帰り、次の日の結婚式に備える為、家路に着くのでした。

帰宅途中、新郎のあきふみに、「たつ、明日式で日本語訳してもらうから、宜しく!」と言われ、「軽!自由か!」と思いつつも承諾した私でした。

いよいよ結婚式編です。

中々進むのが遅いですが、気長に読んでください。笑

それではまた!

Hope you all had a wonderful day!

See ya!!!



  
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Posted by 笠達裕 at 18:02Comments(0)弾丸漫遊記旅行